スマホ料金節約の最適解
みなさん、こんにちは。
平均年収でも60歳で5,000万円貯めて豊かな老後生活を目指しているぷはーです。
資産形成には、固定費削減による投資資金の捻出が必要不可欠です。
そこで、今回は値下げ合戦を繰り広げている携帯電話業界の最適解について自分の意見を紹介したいと思います。
この記事は、
・スマホ代を安く抑えたい方
・楽天経済圏で生活している方
におすすめです。
私のスマホ利用状況
車通勤をしているのですが、通勤中に勉強・音楽などのYouTubeを聴いています。
通勤経路もほとんど楽天回線エリア外なので、データ消費の大半はこの間のYouTube閲覧によるものです。
楽天アンリミットⅤなら、現在の利用状況でも低速通信モードを利用すれば問題なく使えていたのですが、アンリミットⅥからは低速通信モードでもデータ使用量として加算されていくので、何か対策を打たないとと考えています。
楽天アンリミットⅥのおさらい
出典:楽天モバイル公式HP
Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天アンリミットⅥは段階的定額制でデータ通信量、
1GBまで0円
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以上3,278円
という設定になっています。
なので、私の現在の利用状況から計算すると、月額2,178円になる見込みです。
格安SIM各社が1,000以下のプランを次々に後出しじゃんけんしている中で、2,000円オーバーは少した・か・す・ぎ・る!!!!と感じた訳です。
でも、楽天経済圏で生活しているので楽天モバイルは辞めたくないという思いもあり最適解を探していました。
楽天モバイルのいいとこどり
アンリミットⅥへ移行後の楽天モバイルの強みと言えば、
・楽天回線エリア内データ通信無制限(カバー率はまだまだ)
・専用アプリによる通話は無料
この2点だと思います。
そこで、私が導き出した答えが通話は楽天モバイルで、データ通信は他の格安SIMでというハイブリットスマホの作成です。
スマホには、デュアルSIM(SIMカードを2つさせる、またはeSIM)に対応したスマホが存在し、1つのスマホで2つの電話番号を持つことができるんです✨
というわけで、楽天モバイルのお相手探しが始まりました。
格安SIM料金比較
私が検討した格安SIMの料金比較表です(2021.03.05現在)
※内容に誤りがあった場合でも、発生した損害に対しては一切の責任を負いませんので、ご契約前に必ず公式HPをご確認ください。
各社後出しじゃんけんのように、安いプランをどんどん出して来ているのでさらに安くなるかもしれませんね。
UQモバイル
出典:UQモバイル公式HP
くりこしプラン│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
通信品質で評判の良い格安SIMですね。
私の妻もauからUQモバイルに変更しましたが、特に文句を言うことなく使っています。
回線が込み合う夜の時間帯でも、楽〇ひかりのWi-Fiを使わずにモバイルネットワークで通信してるくらい遅くなりにくいようです。
低速通信モードや上限超過後の通信速度も300Kbpsと速い方です✨
さらに、余ったデータ通信量は翌月に繰り越せます。
新価格が発表された時は安いと感じましたが、今は少し割高ですね。
4月までにもう一声あれば嬉しいんですが。
それでも、通信品質は間違いないと思いますので格安SIMの遅くなる感じが嫌な方にはオススメです。
マイネオ
出典:mineo公式HP
出典:mineo公式HP
料金表(基本)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
低速通信モードはありますが、通信速度は200Kbpsと少し遅いです。
5GBもあれば私の場合は低速通信モードにする必要がないかもしれませんが。
余ったデータ通信量は翌月に繰り越せます。
ワイモバイル
出典:ワイモバイル公式HP
シンプルS/M/L|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
UQモバイルと並んで、通信品質で評判の良いワイモバイル。
2回線以上の契約で900円なのに、900円と全面に出すところはいけ好かないですが、通信品質・上限超過後の通信速度は文句なしですね。
さらに、ヤフーショッピングなどでお買物をされる方は、ポイント倍率が上がりますので多少高くてもペイできそうですね。
残念なところは、低速通信モードがないことですね。
ビッグローブ
出典:ビッグローブモバイル公式HP
出典:ビッグローブモバイル公式HP
新料金プラン発表!|BIGLOBEモバイルで格安SIM・スマホ
ビッグローブモバイルの特徴と言えば、何と言ってもYouTubeや楽天マガジン利用時のデータ通信が使い放題なところ。
3GBプランからエンタメフリーオプションを使えるので税込み1,628円でYouTube見放題になります。
データ使用料の大半をエンタメフリーの対象サービスの利用で占める方は、ビッグローブモバイルがおすすめかもしれませんね。
nuroモバイル
3月4日に後出しじゃんけんをして、最高のプランを出してくれました。
出典:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社公式HP
余ったデータ通信量は、翌月に繰り越せます。
さらに、5GB以上のプランでは、3ヶ月に1度データ通信量のプレゼントがあり、こちらは翌々月まで繰り越せます。
さらに!!
3月29日までに事前受付すると3,740円キャッシュバックという太っ腹ぶり✨(音声通話SIMに限る)
私の中での最有力候補です。
ぶっとび価格!バリュープラス先行予約キャンペーン|nuroモバイル
IIJmio
出典:IIJmio公式HP
格安SIM/格安スマホのIIJmio|新プラン【ギガプラン】登場!
何と言っても特徴は、データ通信専用のeSIMがめっちゃ安いこと。
eSIM対応スマホをお持ちなら最適解はこちらではないでしょうか?
さらに、余ったデータ通信量は、翌月に繰り越せます。
注意点としては、3日間で366MBを超過した場合速度制限がかかってしまうことです。
単純計算で366 x10(30日間)=3660MB以上ご利用の方は注意が必要ですね。
まとめ
ここからはあくまで私の考えですが、楽天モバイルと相性バッチリの格安SIMは、
①安さを優先するならnuroモバイル 楽roモバイル月額990円(5GB)
②通信品質と安さをとるならUQモバイル 楽Qモバイル月額1,628円(3GB)
③ヤフー経済圏で生活していて通信品質をとるならYモバイル 楽Yモバイル月額2,178円(3GB)
ソフトバンクのLINEMOが2,728円(20GB)なので、600円ほどの差であることを考えるとワイモバイルよりLINEMOの方がいいかもしれませんね。
今回のブログは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
携帯電話業界の料金は毎週どこかしらが新しい発表をしているので、こちらの記事の内容が古くなるかもしれません。
できる限り更新していきたいですが、間に合わない場合もあるかと思いますので必ずご契約前に公式HPをご確認ください。