自動車VS原付 維持費を徹底比較 軽自動車編

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みなさん、こんにちは。

 

平均年収でも60歳で5,000万円貯めて豊かな老後生活を目指しているぷはーです。

 

今回は自動車と原付の維持費を徹底比較したいと思います。

 

 地方は車社会ですが、その割に道が少ないので通勤時間によっては軽い渋滞につかまる事があります。

 

そこで、渋滞していてもスルスルっと抜けられる原付なら、通勤時間を短縮できて維持費も削減できるのではないかと思ったわけです。

 

天気のいい日は自転車通勤なので、雨の日だけ原付通勤にしようとしています。

自動車

自動車のメリット

当たり前ですが、雨風を受けずエアコンもあり快適に過ごせます。

 

また、荷物もたくさん運べます。

 

自動車のデメリット

冒頭で述べた通り渋滞の影響を受けやすく、税金、車検、保険など維持費が結構かかります。

 

原付

原付のメリット

一方で原付のメリットはというと、渋滞の影響を受けにくく維持費が安く済むといった点です。

 

原付のデメリット

雨風にさらされ、運べる荷物も限られ、事故時の死亡リスクが高くなります。

 

維持費の計算

それでは本題の維持費の計算をしてみましょう。

 

今回は私の都合で以下の3パターンで計算します。

 

①現状通り軽自動車2台所有

 

②軽自動車1台、ファミリーカー1台

 

③軽自動車1台、原付1台

 

つまり、軽自動車、ファミリーカー、原付の比較です。

 

計算する上での条件

 

①1年に1回は帰省、1回は車で県外旅行

 ※県外旅行時はファミリーカーを使用することとする。

 

②車及び原付は10年に1度、状態の良い中古車に買い替えることとする。

 

③年間走行距離は4,000kmとする。

 

軽自動車の維持費

車両購入価格

 1,300,000円

年間130,000円

 

軽自動車税

10,800円

 

車検・点検費用

作業費用 44,020円

重量税 6,600円

自賠責保険 21,140円

 1年点検 15,110

 

年間 43,435円

 

消耗品・メンテナンス費用

30,000円

 

燃料費(帰省・旅行以外)年間3,000km、16km/l、130円/lで計算

 

 24,375円

 

任意保険

20,340円 

 

帰省費用

 高速料金 15,240円

燃料 4,500円

 

年間 19,740円

 

県外旅行費用

レンタカー代 30,000円

高速料金 10,000円

燃料 3,500円

 

年間 43,500円

 

年間維持費

年間合計:322,190円

 

まとめ

今回は、購入費、旅行時の燃料代・高速代も維持費に含みましたが、軽自動車でも30万円を超えましたね。

 

30万円あれば、車を1台しか持たずに原付で生活して必要な時にレンタカーやタクシー、電車などを利用してもお金が浮きそうですね。

 

次回は、ファミリーカーの維持費について計算します。

 

また見に来てください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。